THE RAMPAGE 浦川翔平、噂のベジ郎をいただきます! <BUZZらないとイヤー! 第19回>

どどーん!

 

 

 メニューは野菜炒めひとつだけ。基本の野菜炒めを自分好みにしていくスタイルで、味付けは、醤油、ポン酢、そして味噌の3つから選びます。野菜の量は「普通」が400グラムで500円で、「マシ(+100グラム)」は無料。600 グラムの「マシマシ」は50円追加になります。「少なめ(300グラム)」もあり、こちらは普通と同じ料金です。そして肉。肉野菜炒めというと豚小間や豚バラのイメージが強いですが、ベジ郎では鶏の唐揚げ。「中盛(100グラム)」「大盛(150グラム)」「特盛(200グラム)」、なしが選べます。肉中盛りで700円。肉大盛り800円、肉特盛り900円と100円ずつアップします。そして、背脂も「中油(20グラム)」「大油(40グラム)」、プラス50円で「鬼油(80グラム)」、なしから選択できます(鬼油のみ追加料金)。さらに、バターやパクチー、生玉子のトッピングもできます。

 この日は、ポン酢で野菜はマシ、肉は中盛、中油で注文。ご飯とスープ付きの定食にもできますが、野菜炒めオンリーでの注文です。

 

油のいい匂いが……

 

 注文が入るなり、ニンジン、タマネギ、そしてもやし、キャベツを熱くなった鍋に投入して炒め、一度揚げて準備してあった唐揚げに特製のたれをさっと絡めて鍋に追加。お玉と鍋がぶつかって生まれるリズムと油の香りが、胃袋を刺激します。時間にして1分半で調理は完了、野菜炒めは皿にも散りつけられて、背脂がチャチャッと加えられます。それを身を乗り出して見ていた浦川さん。「……これは、ヤバイ!」と言葉が漏れます。

 21世紀における国民健康づくり運動「健康日本21」(厚生労働省)によれば、1日に必要な野菜摂取量は、成人男女で350グラム。内訳は緑黄色野菜120グラム、淡色野菜230グラム以上となっていますが、後者はベジ郎1食で十分にまかなえます。

 ほかほかと湯気が上がる皿を前に、撮影もそこそこに「……もう、食べていいですよね」と、浦川さん。箸に手を伸ばし、アツアツの野菜炒めを口に運びます。強い火力で一気に炒められた野菜はしっかりと火が通っているのにシャキシャキ。「食感がすごくいいです。やっぱりこの食感はお店じゃないとできない。家では難しいと思います」と、浦川さんはパクパク。

 野菜炒めの山がずいぶん低くなったところで、なんと、「肉野菜炒め ベジ郎」を展開する株式会社フードサプライの竹川敦史社長がスマートに登場! 「テーブルのベジの素は試されましたか?」

社長自ら!!!

 

 提供されたままでもおいしい野菜炒めですが味変も楽しめます。まずは野菜だけ、鶏の唐揚げと一緒にといった味変から、調味料を使ってのダイナミックな味変へ。社長がおっしゃった「ベジの素」は唐辛子を使った調味料。「かなり辛いですから、最初はまず少しだけで、様子を見てください」と、竹川社長は不敵な笑み。