白濱亜嵐がポケモン音源をサンプリングした「on my way to Glory」が話題

 

 白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS/PKCZ)がポケモンの公式ゲーム音源を使用して制作したサンプリング楽曲「on my way to Glory」が公開され、話題を集めている。

 3日、ニンテンドーDSソフト『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』のBGMや効果音を無料で聞ける・使えるウェブサイト『Pokémon DP Sound Library』の英語版が北米・英国など13カ国・地域で新たに公開。発表されたサンプリング楽曲は、ここで公開されているポケモンの公式ゲーム音源を使用している。

 これに合わせて、白濱を筆頭に3名のアーティストがサイト上の音源をサンプリングしてインストゥルメンタル楽曲を制作。サイト上及びポケモン公式YouTube上で随時公開される。白濱はその第1弾となる。

 幼少期よりポケモンに親しみ、『ポケモン ダイヤモンド・パール』も実際にプレイしていたといい、「ポケモンのあの楽曲をこのように触らせてもらえるなんて本当に夢のようです。当時の僕に言ったらすごく喜ぶんじゃないかな、と感じています」と、白濱。

 楽曲については、「ポケモンセンターの音やトレーナーとの戦いの音など主人公の日常をイメージして制作」したそう。「曲の始めはポケモンセンターでのんびりなところなんですけど、そこからトレーナーとの戦いに入っていき、途中苦しくなって、でもそこから負けないように頑張るみたいな…そういうストーリー性を考えながら制作させていただきました」と、説明している。

『Pokémon DP Sound Library』は、2021年12月24日に日本国内でスタート。サイトの公開から3日間で13万人以上の方が来訪し、延べ290万曲を超える『ポケモン ダイヤモンド・パール』のBGMや効果音がダウンロードされた。

 第2弾は10日に、第3弾は17日に発表予定。