神尾楓珠がクールなイケメンヤンキー! 4月スタートのドラマ『ナンバMG5』に出演


 神尾楓珠が4月スタートのドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系、水曜22時~)に出演することが発表された。演じるのは間宮祥太朗が演じる主人公・剛の相棒的存在でクールなイケメンヤンキー。

 神尾が演じるのは、ヤンキー校の1年生の伍代直樹。上級生からも恐れられるほどケンカが強い一匹狼で、最初は剛に敵対心を燃やすが、剛の秘密を知って、次第に相棒的な存在になっていく。

 ヤンキー役は、映画『HiGH&LOW THE WORST』(2019年)以来、およそ2年半ぶり。

 神尾は、本作について「今までのヤンキー漫画にない斬新な設定なので、どんな作品になるのかワクワクしています」と、コメント。さらに、「剛との関係性の変化や、いわゆる相棒的な存在としての2人の面白さを出せればと思います。クールなキャラクターなので、どうユーモアを出していくか難しいと思いますが、精一杯楽しみたいと思います」と、話している。

 ドラマは、小沢としおによるコミックス『ナンバMG5』と『ナンバデッドエンド』(秋田書店)を映像化するもの。筋金入りのヤンキー一家、難破家の次男・剛が、ヤンキーを辞め、普通の高校生になりたいと、家族に内緒で健全な高校に入学するという物語。家族の前ではバリバリのヤンキーとして振舞いながら、学校では制服を着た真面目な高校生という二重生活を送るのだが、いじめられている友人を放っておけずに特攻服に着替えて助けたことがきっかけで、正体不明の最強ヤンキーとしてどんどんのし上がってしまう。