山崎秀晃が大和哲也を相手に初防衛戦。リスペクトの気持ちを持ちつつも「残酷なぐらい一瞬で切り落としたい」【K-1】
仕切り直しの一戦となる江川優生 (左)と大岩龍矢
江川優生と大岩龍矢が仕切り直しの一戦
またスーパー・フェザー級のスーパーファイトでは江川優生(POWER OF DREAM)と大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が対戦する。
この試合は昨年7月の福岡大会で行われる予定だったが、江川が感染症拡大防止のため、一定の待機期間を設ける必要のある選手(本人または同居人が陽性者、濃厚接触者、濃厚接触者の疑いがある者、発熱等の体調不良である者等)に該当してしまい欠場。今回、仕切り直しとなった。
江川は2019年に行われた「K-1 WORLD GP第3代フェザー級王座決定トーナメント」で優勝し王座に就き、「K-1 AWARDS 2019」でMVPに輝くも、その後はケガなどもあり試合間隔が開き、復帰戦となった2020年9月の大阪大会では椿原龍矢に判定負け。タイトルをかけて2021年3月の「K’FESTA.4 Day.1」で再戦するも判定負けで王座陥落。7月の福岡大会からスーパー・フェザー級に階級を上げ大岩と対戦予定だった。
対する大岩は2020年にキャリア初の連敗を喫したものの、昨年3月のKrushで山本直樹にKO勝ちし復活。11月にはBigbangで琢磨に勝利し、第4代Bigbangライト級(-61.23kg)王座に就いている。