GENERATIONS 片寄涼太が「“よくいる”社員」好演 サステナブルなドラマ『木のストロー』
片寄が演じるのは、主人公のいる広報課の先輩、青山悠人。
「上司の言うことには迎合し上手く立ち回る、“よくいる”社員なのですが、主演の堀田真由さん演じる若木陽菜の登場によって、彼女のエネルギーから影響を受けて変化していくところを意識しました。そんな若木と、鈴木保奈美さん演じる奥沢常務の間に挟まれる役どころでもあるので、2人の意見のぶつかり合いを、見てくださる視聴者の方々の代表のような気持ちで見守りながら演じていた部分もありました」
主演の堀田とは、ドラマ『3年A組』以来の共演となる。
「その頃の懐かしい話をすることができたりしてうれしかったです。鈴木さんもとても心優しく接してくださる方で、お芝居の面でもフラットにご意見を話して下さったりして、とても心地よく撮影に臨むことができました」と、話した。
今回のドラマのテーマであるサステナブル。自身も意識しながら生活をしているそう。
「日常的に使用するものは、もし見つけられた場合、”サステナブル”なものをチョイスするように心がけています。最近だと新しく買ったシャンプーとヘアコンディショナーの容器がサステナブル素材で、そういうものを見つけて日頃使うだけでなんだかうれしい気持ちになります」
「“木のストロー”が生まれた実話の物語を通して、いまの地球環境について、SDGsについて、ひとりでも多くの方に関心を持っていただけるきっかけになれば」と、片寄。「若木のいつまでも”持続可能な”爽やかエネルギーはもちろんですが、その近くで若木を見守る青山にもぜひご注目ください」
社長でありながら鉋(かんな)掛けの技術を持つ職人でもある富永を演じる小日向文世も「鉋(かんな)屑(くず)を無駄にしない発想から木のストローを実現した実在の女性社員の発想と行動力をぜひご覧ください」とアピールした。
本作は、フジテレビ、BSフジ、ニッポン放送3波連合プロジェクト「楽しくアクション!SDGs」の関連番組。
放送終了後からTVer 、FODで見逃し配信を予定している。