IC王者・中邑真輔が次期挑戦者ゼインの策略にはまって撃沈【WWE】

「インゼイン」にゲスト出演した中邑真輔(中)(©2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

 WWE「スマックダウン」(日本時間2月13日配信、ルイジアナ州ニューオーリンズ/スムージー・キング・センター)で王者・中邑真輔が次週のIC王座戦で対戦する挑戦者サミ・ゼインのコーナー「インゼイン」にゲスト出演するもゼインのだまし討ちのヘルヴァキックで撃沈されてしまった。

 中邑がリック・ブーグスと共にインゼインのゲストとして登場するとゼインに「中邑は俺から逃げ続けているが、次週王座戦だ。俺が王座奪還した時に中邑の顔を見るのが楽しみだ」と挑発される。すると中邑は「来週、撮影される映画はジャッカス・デフィーテッド(敗北)だ」とジョニー・ノックスビルの映画「ジャッカス・フォーエバー」をなぞらえて王座防衛を宣言すると今後はブーグスがゼインの挑発に乗ってしまい口論になると、突如ブーグスのマイクに電流が流れて倒れてしまう。中邑が倒れ込んだブーグスを介抱すると、そのすきにゼインに狙いすましたヘルヴァキックを叩き込まれて撃沈。中邑は王座戦を前にゼインの策略にはまってしまった。