芦田愛菜「11歳まで私もホグワーツに行くんだ、と」世界に1つの杖を手にファンタビ最新作を応援
芦田は、劇中の杖を手掛けている製作者の手による世界で一つしかない杖を持参。「11歳になるまで、私にも手紙が届いて自分もホグワーツに行くんだと思っていたので、夢のようでした」と、以前のプロモーション時に杖を贈られたときの感激を振り返った。
すると小関も、ブーツの杖ホルダーにさしていた杖を手に取り「ダンブルドアの杖です。これは演じていらっしゃるジュード・ロウさんから頂いたものなんです。劇中で使われたものではないですけど、言っちゃえば本物です」と満面の笑顔。
この日は、シリーズ全10作品でプロデューサーを務めてきたデイビッド・ヘイマン氏からのコメントも到着。大の日本好きと言うヘイマン氏は「ニュートはいつか日本に来ますか?」という日本のファンから質問に「まだ次回作の脚本を書いていないけど、もし僕の自由にできるなら絶対に日本に行くよ」とうれしい一言。小関は「前作でカッパが出てきていますし、僕はいつか絶対に日本に来ると思ってます」、芦田も「渋谷や新宿の大都会を魔法生物が飛んでいるのを見てみたいです」と期待を寄せた。
最後に芦田は「世界中が公開を待ち望んでいると思うので、負けないくらい日本も公開に向け盛り上がっていけるように私も応援させていただきます」と宣言し、小関も「僕らが最強の魔法使いだと思っていたダンブルドアの弱さや苦しみが明らかになっていくんだろうなと思う。この3作目を見ることで、今までのハリポタの見方が変わってくる、節目になる作品だと思います」と、盛り上げていた。
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は4月8日に全国公開。