3・20両国での佐々木対MAO対葛西のハードコア3WAYによるUNIVERSAL王座戦が決定【DDT】

第4試合後には葛西(右)が佐々木に対戦をアピール

 ところが、これでは終わらなかった。第4試合(HARASHIMA、吉村直巳、高尾蒼馬組vs葛西、火野裕士、坂口征夫組)で、高尾を垂直落下式リバース・タイガードライバーで葬った葛西が試合後、佐々木を呼び出して、「5年前、さいたまスーパーアリーナでオマエに恥かかされた。いいもん持ってるじゃないか。オマエのものは俺の物。俺っちの物は俺っちの物。そのベルト、もうすでに葛西純のもんだ。挑戦させろ」とアピール。

 佐々木は「5年前のさいたまSAで俺が勝った試合。あのときの葛西純っていう刺激的なドラッグを思い出したよ。1回勝っただけで満足するつもりはねぇ。アンタの挑戦受けてやる」とこれまた受諾。

 MAOが入って「こうなったら2人まとめてやってやる」と言うと、佐々木は「分かった。2人まとめてやってやる」と応じた。さらにMAOは「この3人が揃ったら、みんなが見たいのはハードコアマッチじゃないですか」と提案し、ハードコア3WAYマッチによるタイトル戦が決まった。