3・20両国での佐々木対MAO対葛西のハードコア3WAYによるUNIVERSAL王座戦が決定【DDT】

この日、葛西はスペシャル6人タッグマッチに出場。高尾から3カウントを奪った

 バックステージで佐々木は「5年前のあの刺激的なドラッグを忘れちゃいねぇ。もう一人いるだろ。アイツには興味ない。俺の標的は葛西純、オマエ一人だ。こっちには葛西純をよく知るスパイ(藤田)がいるからよ。オマエに勝ち目はないぞ。葛西純がいるなら、ハードコアのほうが気持ちよくなれるだろ。3WAYは俺が最も得意とするところだ。アイツらには勝ち目はない」と自信を見せた。

 葛西は「借りのある佐々木大輔と1対1でやりたかったけど、なんだアイツ、MAO。空気読まなすぎだろ。でも、ある意味刺激的だ。舞台は両国、ハードコア。久しぶりにDDTマットで暴れるにふさわしいシチュエーションだ。佐々木大輔、首洗って待ってろ」と不敵に語った。

 MAOは「夢は口に出すことから始まります。僕はずっとUNIVERSAL選手権の次期挑戦者だと思って生きてきました。そしたら、本当に次期挑戦者になりました。次は次期チャンピオンだと思って生きていきたい。両国勝って、チャンピオンになって、カリスマになるのはこのMAO」と意気込んだ。

DDTプロレス「DDT FREE -February- Ultimate Tag League 2022 in SHINJUKU!!」(2月14日、東京・新宿FACE)
◆ダークマッチ 15分一本勝負
○岡田佑介(8分27秒、体固め)高鹿佑也●
※サドンデス

◆オープニングマッチ アイアンマンヘビーメタル級選手権5WAYマッチ~2分防衛しないと帰れませんルール 時間無制限勝負

【試合経過】
①〈王者〉●大鷲透(1分12秒、横入り式エビ固め)アントーニオ本多○〈挑戦者〉
※大鷲が防衛に失敗、アントンが第1531代王者となる。
②〈王者〉●アントーニオ本多(1分19秒、横入り式エビ固め)男色“ダンディ”ディーノ○〈挑戦者〉
※アントンが防衛に失敗、ディーノが第1532代王者となる。
③〈王者〉●男色“ダンディ”ディーノ(1分27秒、横入り式エビ固め)高梨将弘○〈挑戦者〉
※ディーノが防衛に失敗、高梨が第1533代王者となる。
④〈王者〉●高梨将弘(1分43秒、横入り式エビ固め)大鷲透○〈挑戦者〉
※高梨が防衛に失敗、大鷲が第1534代王者となる。
⑤〈王者〉●大鷲透(1分50秒、横入り式エビ固め)アントーニオ本多○〈挑戦者〉
※大鷲が防衛に失敗、アントンが第1535代王者となる。
⑥〈王者〉●アントーニオ本多(1分56秒、横入り式エビ固め)男色“ダンディ”ディーノ○〈挑戦者〉
※アントンが防衛に失敗、ディーノが第1536代王者となる。
⑦〈王者〉●男色“ダンディ”ディーノ(2分3秒、横入り式エビ固め)高梨将弘○〈挑戦者〉
※ディーノが防衛に失敗、高梨が第1537代王者となる。
⑧〈王者〉●高梨将弘(2分50秒、体固め)足つぼマット○〈挑戦者〉
※高梨が防衛に失敗、足つぼマットが第1538代王者となる。
⑨〈王者〉●足つぼマット(3分52秒、体固め)アントーニオ本多○〈挑戦者〉
※足つぼマットが防衛に失敗、アントンが第1539代王者となる。
⑩〈王者〉●アントーニオ本多(4分33秒、首4の字固め)大鷲透○〈挑戦者〉
※アントンが防衛に失敗、大鷲が第1540代王者となる。
⑪〈王者〉●大鷲透(4分42秒、首4の字固め)高梨将弘○〈挑戦者〉
※大鷲が防衛に失敗、高梨が第1541代王者となる。
⑫〈王者〉●高梨将弘(5分3秒、首4の字固め)勝俣瞬馬○〈挑戦者〉
※高梨が防衛に失敗、勝俣が第1542代王者となる。
⑬〈王者〉●勝俣瞬馬(5分11秒、首4の字固め)男色“ダンディ”ディーノ○〈挑戦者〉
※勝俣が防衛に失敗、ディーノが第1543代王者となる。
⑭〈王者〉●男色“ダンディ”ディーノ(5分28秒、横入り式エビ固め)アントーニオ本多○〈挑戦者〉
※ディーノが防衛に失敗、アントンが第1544代王者となる。
⑮7分28秒、アントーニオ本多が2分間の防衛に成功し勝利。

◆第二試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
赤井沙希&●小嶋斗偉(7分10秒、体固め)雪妃真矢&納谷幸男○
※バックドロップ

◆アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
〈王者〉●アントーニオ本多(19時26分、握手)リンリン○〈挑戦者〉
※アントンが防衛に失敗、リンリンが第1545代王者となる。

◆第三試合 30分一本勝負
佐々木大輔&藤田ミノル&○MJポー(10分1秒、体固め)彰人&MAO&石田有輝●
※デスバレーボム

◆第四試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
HARASHIMA&吉村直巳&●高尾蒼馬(10分4秒、体固め)葛西純○&火野裕士&坂口征夫
※垂直落下式リバース・タイガードライバー

◆第五試合 DDT EXTREME選手権試合~トルコレスリングルール 60分一本勝負
〈王者〉●青木真也(7分58秒、リングアウト勝ち)飯野“セクシー”雄貴○〈挑戦者〉
※青木が5度目の防衛に失敗、飯野が第53代王者となる。

◆セミファイナル Aブロック公式リーグ戦 30分一本勝負
遠藤哲哉&○秋山準〈3勝=6点〉(12分10秒、体固め)近藤修司&平田一喜●〈3敗=0点〉
※エクスプロイダー

◆メインイベント Aブロック公式リーグ戦 30分一本勝負
竹下幸之介&●上野勇希〈2勝1敗=4点〉(19分51秒、体固め)樋口和貞○&岡谷英樹〈1勝1敗=2点〉
※ブレーンクロー・スラム
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