萩原京平の「都合のいい男」呼ばわりに弥益ドミネーター聡志が「こいつ、損得しか見てねえ」【RIZIN.34】

萩原「ドミネーター選手が昼間に仕事している時も僕は格闘技をしている」

　萩原は「こっちもドミネーター選手が試合していないうちに何試合もして。経験値も上げている。以前やりたいと言っている時から勝機はあると思っていて、全然負ける気はしなかったが、その自信が確信に変わったというか。ドミネーター選手が昼間に仕事している時も僕は格闘技をしているんで、そういうところの差で、自分が追いついていってると思っている。今回は圧倒的な試合ができると思っている」とサラリーマンとの二刀流の弥益をちくり。弥益の「誠意がない」という指摘には「朝倉未来戦は飛び級で試合ができたと思っている。そこで不甲斐ない試合をして負けてしまったので、またそこにつながるためにプランを考えて、こういう相手と戦ったら近づくなという思いを持って、またドミネーター選手とやりたいと言った。自分が以前負けている芦田選手にも勝っているというのもあるし、DEEPの元王者という肩書もあるので、自分としては都合がいいというか、これを勝って全部持っていけるところがあるので、都合がいい相手としてドミネーター選手を指名しました」と弥益を“都合のいい男”呼ばわり。

　これに弥益は「対戦要求の理由がちゃらついてますよね。それはずっと通して、もっと弥益に対して対戦要求してくれれば自分もうれしいが、どうも、なんかこいつ、損得しか見てねえなという感じがする。それを超越したところが格闘技のすごさだと思っている。それを当日見せたい」とこれまでの敬語から一転、過激な口ぶりになる場面もあった。