山口裕人がラウェイ戦士・東修平から2度のダウンを奪い判定勝ち【RISE FIGHT CLUB】

山口侑馬(左)と木村のパンチが交錯(撮影・蔦野裕)

木村が山口侑馬に判定勝ちでYA-MAN戦をアピール

 裕人とともに「RISE FIGHT CLUB」の中心選手としての活躍が期待される山口侑馬(道化倶楽部)は木村“ケルベロス”颯太(心将塾)と対戦し、0-3の判定で敗れた。

 山口は昨年5月にOFGマッチでYA-MANに敗れて以来の再起戦だった。

 対する木村は昨年11月に行われたDEEP☆KICKでトーナメントを制しDEEP☆KICK -65kg王座を獲得し「RISEのオープンフィンガーマッチに参戦したい」とアピールし今回の参戦が実現した。

 試合は木村が左ジャブから右ストレートを的確に当てていく。山口はフックを主体に攻め込むが、右ローからの右ストレートを多用する木村に距離を制され、空振りが多くなる。