RISEの伊藤代表がGLORYとの提携で「キックボクシングを世界の格闘技の中心に持っていきたい」
提携第1弾として行われるタイトル戦で戦う小林愛三とティファニー・ヴァン・スースト
これを受けてロッドマン氏は「今回、GLORYとRISEが提携することができて、とてもありがたく思っている。まずRISEという最適なパートナーを見つけることができたことをとても喜んでいる。RISEには古い歴史もある。GLORYには重量級にも軽い階級にも強い選手がいる。お互いに強い選手を出し合って、お互いの団体を通して戦う。それが日本ではRISEになる。それが楽しみ。これから我々GLORYはRISEと長い付き合いをしていきたいと思っている。そして今回、その最初の戦いとしてティファニーというGLORYの王者と小林愛三というRISEの王者の戦いが始まることによって、これから先、GLORYとRISEの関係がより深まって、長い付き合いになることを期待しています。愛三選手とティファニー選手の試合を手始めに、GLORYの選手とRISEの選手が日本で戦うことができる日が来るのを望んでいる」などと挨拶した。
GLORYは2012年の大晦日に日本で「GLORY 4」を開催したのだが、ロッドマン氏は日本再上陸も示唆。最後に伊藤代表は改めて「今は格闘技の世界の中心はMMAだが、GLORYと提携することによってキックボクシングを中心の位置に持っていきたい。近い将来、GLORYも日本に来ると思うが、その時は全面的にサポートしていきたい」と語った。