渡慶次幸平が「人の顔を踏んでみんなが喜んでくれるんですよ」と踏みつけ予告【RIZIN TRIGGER】
ハリー・スタローンと対戦する渡慶次幸平
ハリー・スタローンと対戦。「当たり前に勝つ」と怪気炎
「RIZIN TRIGGER 2nd」(2月23日、静岡・エコパアリーナ)の前々日インタビューが2月21日に行われた。
RIZIN初勝利を目指すラウェイの世界王者・渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)が「当たり前に勝つ」と怪気炎を上げた。
渡慶次は昨年11月に沖縄で行われた「RIZIN.32」で初参戦を果たすも大原樹里にTKO負け。今回はそれ以来の参戦でDEEPを主戦場とするハリー・スタローン(ブラジル/関谷柔術アカデミー)と対戦する。
この日のインタビューで渡慶次は「試合は当たり前に勝つし、僕が勝つ試合は絶対にすごいことになると思う」とド派手な勝利を約束。
それでいながら「(相手は)打撃より組み技が好きなんだろうなと思う。僕は何をされたら負けるのか考えた時に、タックルからの打撃とか、パワーでタイミングよくカウンターをもらうと倒れちゃうと思う。しっかりそこは丁寧に横着せず、きっちり打撃で仕留めに行きながら、相手が油断したら一本取っちゃおうかなと思っています」と慎重な分析も。
昨年、大原に敗れてから北岡悟率いるパンクラスイズムと大原の所属するKIBAマーシャルアーツクラブで練習を重ね、腕を磨いてきた。昨年11月からの成長については「総合力だと思う。組み、打撃、極め、つなぎの部分が段違いに上がっていると思う。MMAファイターとしてRIZINに出るべき選手になったんじゃないかなと思う」と自信を見せた。