佐々木憂流迦の「しっかり勝ってぶち上げる」にクレベルは「ポペガー!」【RIZIN TRIGGER】
「僕がしっかり勝ってぶち上げようと思う」と佐々木憂流迦
榊原CEO「今シーズンのフェザー級戦線を占う大きな試合」
対する佐々木は修斗の環太平洋フェザー級王座を獲得後、2014年にUFC参戦し9戦4勝5敗の戦績を残す。その4勝はすべてリアネイキドチョークで挙げるなどそのグラウンドでのテクニックは折り紙付き。RIZINには2018年から参戦し、初戦で後にフェザー級王者となるマネル・ケイプを得意のグラウンドで完封。その後、体調を崩し、朝倉海との対戦をキャンセル。復帰後、改めて組まれた朝倉との対戦で強烈な右フックを被弾しアゴを骨折。1年2カ月にも及ぶ長期欠場に追い込まれる。復帰戦では瀧澤謙太に勝利を収めたものの、フェザー級に階級を上げて臨んだ今年9月の堀江圭功では判定負けを喫し、今回が再起戦となる。
この試合については最後に挨拶に立ったRIZINの榊原信行CEOが「今シーズンのフェザー級戦線を占う大きな試合」と位置付けている。