地元・ボンサイ柔術勢が明暗。鈴木琢仁はアキラに判定負け。内山拓真は原虎徹にしのぎ勝つ【RIZIN TRIGGER】
トリッキーな打撃を見せる鈴木
「RIZIN TRIGGER 2nd」(2月23日、静岡・エコパアリーナ)で地元・静岡に拠点を置く「ボンサイ柔術」から3選手が出場した。
ボンサイ勢は昨年6月のRIZIN東京ドーム大会でホベルト・サトシ・ソウザがトフィック・ムサエフを破り、RIZINライト級王座を獲得。クレベル・コイケは朝倉未来を三角絞めで失神させるなど昨年の格闘技界で大きなインパクトを残した。
今大会の第11試合では鈴木琢仁がスペシャルワンマッチでアキラ(武蔵村山さいとうクリニック/&MOSH)と対戦した。
鈴木は2015年にDEEPでデビュー後、パンクラス、シュートボクシング、ZST、巌流島といったさまざまな舞台で活躍。最近ではDEEPを主戦場に戦い、昨年10月には北岡悟に逆転KO勝ちを収めている。