THE RAMPAGEのRIKUに「歌うな！」の衝撃アドバイスも？　ミュージカル『天使について～堕落天使編～』開幕！

　ミュージカルは、韓国で2016年に初演され、国内外で再演が重ねられている人気作品。作品の創作に苦しむレオナルド・ダ・ヴィンチと、彼のもとに降臨した新米天使のルカと堕天使のヴァレンティノ、そしてダ・ヴィンチを支える助手のジャコモが登場。 2人の天使と2人の人間が絡み合って巻き起こる騒動を通じて、天才芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチが残した歴史的な芸術品の誕生の秘密を辿る。

　キャストは、ダ・ヴィンチと新米天使のルカ、堕天使のヴァレンティノとダ・ヴィンチの助手のジャコモの二役を演じる。それが公演ごとに別の組み合わせで登場するトリプルキャスト編成だ。

「魅力だらけでしょうね」と、古谷。「3人ずつ堕落天使と天使役がいるんですが、ひとつの役に3パターンある。稽古をやっていたら似通ってくるのかと思っていたらまったく似ませんでした。幕が開いて、みなさんびっくりするんじゃないかと思います。同じ台本で同じ役なのに、次の日には全く違うお話に感じるぐらいに味が全然違います。組み方が違えばまた新しくなるので、演じているほうも新鮮、刺激のある本番を味わうことができます。お客さんにもいろんなパターンを見て楽しんでもらえると思います」

　中村も「アーティストとして活躍してきた人、舞台をやってきた人、ミュージカルをやってきた人。本来ならば集まるはずのない6人が集まって、新しい挑戦ができました。それが僕たちにとってもプラスですし、応援してくださるみなさんにもアピールすると思います。いろんな挑戦をしたカンパニーなので、それを見てほしい」