THE RAMPAGEのRIKUに「歌うな！」の衝撃アドバイスも？　ミュージカル『天使について～堕落天使編～』開幕！

　ミュージカルは、全23曲に及ぶミュージカルナンバーで構成。事前から知らされていたように、ロックからオペラアリアまでとジャンルはさまざまで、壮大な音楽で物語を綴っている。

　稽古をするなかで「衝撃的なアドバイスがあった」と、RIKU。「歌唱指導してくれる先生に『RIKUよ、歌うな』と。この人は何を言っているんだと思ったぐらい衝撃的なアドバイスでした。この作品で、歌っているんですが、それが各キャラクターの思いやセリフになっているので、それぞれの心の叫びをしっかりと分かりやすく伝えていくということ。歌うという表現のなかに新しい概念が生まれました」

　楽曲はもちろん、ダンス、演技、衣装や演出、美術などを含めて、見どころはふんだんだ。そのなかで、イチオシの見どころはというと、石井いわく「登場シーン」だそう。天使チームは登場からノンストップで歌い続け、堕天使のほうは最初ジャコモとして登場するがそこからヴァレンティノに変わって登場するのが「クールでセクシー」なのだという。