新マスクマン「マジックミラー号マスク」に元WRESTLE-1の大和ヒロシ。しみけんが「透明性のある戦い方」を絶賛【P.P.P.TOKYO】

フィニッシュは大和の変形アンクルホールド

フィニッシュは69式アンクルホールド?

 3階はミニカウンターの中にいる有名セクシー女優とお酒が飲めるという「SOD Syain Bar KABUKICHO」。セクシー女優が3人いると思ったら、その3人目は武藤敬司のムーブでおなじみのコミックレスラー、ランジェリー武藤。広めのフロアでよりダイナミックな技の攻防となるが、2階から一緒に上がってきたチャイナドレスの店員のムチ攻撃、ヒールによる踏みつけといった荒業も飛び出し、竹田が脱落。大和、武藤、植木の3人が4階に向かった。

 最終決着戦の「SILENT BAR」はマジックミラーで囲まれたカウンター内という超狭い、動きの限られたスペース、そしてなによりしみけんの目が光る中での対戦となったが、途中で介入したしみけんから3カウントを奪われた植木が脱落。最後は大和がツームストーンパイルドライバーの体勢に持ち上げた武藤の両足を組んで変形のアンクルホールドを極めると武藤はたまらずタップ。大和が勝ち残り、しみけんから“男魂”を注入された。