新マスクマン「マジックミラー号マスク」に元WRESTLE-1の大和ヒロシ。しみけんが「透明性のある戦い方」を絶賛【P.P.P.TOKYO】
この日のバトルロイヤルを無事戦い終え、最後はノーサイド
しみけん「マジックミラー号はガタが来ている。ケガに気をつけて」とアドバイス
試合後に行われた会見で大和は「あれは私がまだこの業界に入る前でした。悶々とした気持ちをぶつけるものはマジックミラー号しかなかったんです。そんな思い入れのあるマジックミラー号に、今日、私はついに自分自身がなることができました。人生ってすごくないですか? 自分がなれると思っていなかったものになることができる。今日はすべての思いを受け止めることができて、最高の気分です」と挨拶。またフィニッシュとなった変形アンクルホールドについては「私の最終兵器です。名前は“69式アンクルホールド”です」と明かした。
しみけんは「戦い方はすごくマジックミラー号っぽく透明性のあるものでした。武器を使う選手がいるなかで一人肉体で向かっていったところはマジックミラー号マスクにふさわしいと思った」と大和の戦いを評価した。そしてマジックミラー号を熟知する男として「マジックミラー号はできて20年が経っているのでガタが来ている。40km以上で走行すると後ろの部分が外れたりする。魂が乗り移ることによる、ケガには気をつけていただきたい」と3月の本番に向け大和にアドバイスを送った。