青木真也と秋山成勲の会見にマッハが“乱入”。青木は「先輩、素面で来いよ。さっさと帰れ」【ONE X】

　そしてフィニッシュのイメージを問われ「イメージしているが話せません」と言う秋山に対し、青木は「両者リングアウトじゃない？　でも両者リングアウトってすごく意味深いというか意味があるというか。試合までに両者リングアウトにならないようにやっていきたいなと思いますけど」と語ったうえで「ギブアップだと思います」と一本勝ちを約束した。

　また青木は2008年に秋山に対戦要求した時の心境について「当時で言うと、DREAMというものを一から作り始めていて、DREAMというものを一番にしたい、一番だと思ってやっていたから、その中で“これは違うな”と思うことがあったからやりたいという気持ちはあった」と振り返り「今の気持ちと同じかどうかでいうと、立場も立ち位置もすべてを含めてあの時とは違いますよね」と続けた。

　秋山は煽り映像中のインタビューで「（青木は）仕事を盛り上げたいだけの話でしょう。仕事なんですよ」と発言。秋山自身はどんな思いで臨むのかと問われると「普通に仕事と考えれば仕事ですし、ギャンブルといえばバカラじゃないですかね。整理というか、一つの区切り。歴史の1ページとして両者に刻まれる、皆さんの心の中に刻まれる1ページだと思っている」と答えた。