皇治と梅野源治が決着戦。ひょっとこお面の皇治に梅野が「ヒジありだったらバッティングもありでいい」と過激な逆提案【RIZIN.34】
再戦が決まった皇治(左)と梅野源治
榊原CEOのラブコールに応え大阪大会出場
「RIZIN.34」(3月20日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の追加カード発表会見が3月3日、都内で行われ“冬眠中”だった皇治(TEAM ONE)の参戦が発表された。昨年6月に行われた「RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」の1回戦でノーコンテストに終わった梅野源治(PHOENIX)との決着戦に臨む。
その6月の対戦では試合開始早々に偶発的なバッティングで梅野が負傷し、試合続行不可能となっていた。
その後、皇治は11月の沖縄大会で復帰戦に臨み、祖根寿麻に判定勝ちを収めたものの、大晦日にはYA-MANに敗れ「冬眠する」と宣言。充電期間に入るつもりだったが、RIZINの榊原信行CEOが2月に行われた「RIZIN TRIGGER 2nd」でケージでの挨拶の中で出場を要請。試合後の総括の際にも「頭を下げてお願いします」と異例の出場オファーをかけていた。
この日の会見に皇治はひょっとこのお面をかぶったまま登場。途中、暑さと水分補給のために一瞬外す場面もあったが「世間の皆様に顔を出すのは恥ずかしい」とお面をかぶったまま会見に臨んだ。このひょっとこのお面はかねてから梅野のことを「ひょっとこムエタイ」と挑発していたことからのもの。