鈴木千裕「MMAはいろいろあるけど…ブレずに1RKOで!」と平本KOを予告【RIZIN LANDMARK】
メインイベントで平本蓮と対戦する鈴木千裕
メインイベントで平本蓮と対戦
「RIZIN LANDMARK vol.2」(3月6日)の前々日インタビューが3月4日、行われた。
今大会のメインイベントではKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)と元K-1ファイターの平本蓮(ルーファスポーツ)がMMAルールで対戦する。
鈴木は昨年7月に宮越慶二郎を秒殺KOで下しKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王座を獲得。「キックとMMAの二刀流を目指す」と宣言し9月の「RIZIN.30」でMMAデビュー戦に臨んだが、昇侍にTKO負け。11月には「RIZIN TRIGGER 1st」で再チャレンジのチャンスを与えられ、山本空良を相手に判定勝ちを収めた。
この日のインタビューでは「いつもどおりですね。やることはちゃんとやってきたんで、あとは試合で全部出すだけですね」、メインを務めることについても「特に変わらない。メインだからといって気を張っているわけでもなく、自分のやることはただ試合をして勝つだけ。特に“やんなきゃ”というのはない」とリラックスムード。
平本については「みんな言う通り、打撃がすごくうまいと思う」としたうえで「お互いに思い切り殴り合うんじゃないですかね。そんな気がします」と打撃戦を予想。その一方で「総合格闘技なので、倒されたら倒されたでまた考えればいい。そこも含めて想定済み」とグラウンドの展開になっても対応できるとした。