吉成名高が“ポスト天心”を期待する声に「そう簡単なものではない。人間としても成長しなければ」【RIZIN LANDMARK】
RIZIN初参戦となる白幡裕星
次の戦場は未定の白幡「ここで大きなインパクトを見せたい」
対する白幡は「今はFLYSKYGYMで今回の試合の作戦を立てながら練習している」と現在の練習環境について説明。FLYSKYGYMには元K-1 WORLD GPライト級王者の林健太も所属している。
試合が決まるまでのエイワスポーツジムでの吉成との練習については「ガチのスパーはないですが、目ならし程度はあった」とのこと。その印象として「とにかくスピードが速いし、1個1個の技術に切れがある感じ」と語った。
3日にはKNOCK OUTが白幡がKNOCK OUT-REDスーパーフライ級王座を返上したことを発表した。この理由については「52gがちょっときつい」と「世界のベルトを獲りたいという新しい目標」の2つを挙げた。
心機一転しての再起戦となるが「試合もそうだが、入場も記者会見も華のある選手は注目してもらえると思う。僕のことを全部チェックしてもらえるような試合をしたい。お互いにムエタイのベースがあるので、画面越しでも伝わるような迫力のある試合をしたい」などと語った。