鈴木千裕「ボン!と行きます(笑)」と瞬き厳禁の試合を約束【RIZIN LANDMARK】
メインで対戦する鈴木千裕(左)と平本蓮
1年2カ月ぶりに復帰の平本蓮とメインで対戦
「RIZIN LANDMARK vol.2」(3月6日)の前日計量が3月5日、都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。
今大会のメインではKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)と元K-1ファイターの平本蓮(ルーファスポーツ)がMMAルールで対戦する。
鈴木は昨年7月に宮越慶二郎を秒殺KOで下しKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級王座を獲得。「キックとMMAの二刀流を目指す」と宣言し9月の「RIZIN.30」でMMAデビュー戦に臨んだが、昇侍にTKO負け。11月には「RIZIN TRIGGER 1st」で再チャレンジのチャンスを与えられ、山本空良を相手に判定勝ちを収めた。
平本はK-1離脱後、2019年の年末に「BELLATOR JAPAN」へ電撃参戦を果たし、キックボクシングルールで芦田崇宏と対戦しKO勝ちを収めた。その後、MMAへの転向を表明し、2020年大晦日の「RIZIN.26」でのMMAデビュー戦で萩原京平と対戦し、2RTKO負け。今回は萩原戦以来の約1年2カ月ぶりの再起戦となる。