3・19両国国技館に向け全選手が決起。SKE48荒井優希はIP王座前哨戦で伊藤麻希に敗退【東京女子プロレス】
試合は伊藤が伊藤パニッシュで荒井からタップを奪った
試合は王者組と挑戦者組の互いの意地がぶつかり合い、のっけから10選手が入り乱れた激闘を展開。10分過ぎにはマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎、瑞希)と白昼夢(辰巳、渡辺)が合体技の応酬を繰り広げた。その後、山下と中島の戦いとなり、中島がトペを見舞えば、山下は強烈な投げ捨てジャーマンを敢行するなど、激しい攻防を見せた。
そして、伊藤と荒井はエルボーの打ち合いからバチバチの戦いに発展。荒井はビッグブーツ連発、フルネルソンバスター、サソリ固めで攻め込むも、伊藤が顔面へのヘッドバットから伊藤パニッシュで絞り上げてギブアップを奪い、前哨戦は王者組が制した。
試合後、全選手がリングに集結すると、3・19両国に向けた意気込みを述べ、エースの山下が「東京女子プロレス、両国国技館大会、大成功させるぞ! エイエイオー!」と締めくくり、大会の成功を誓った。