SKE48荒井優希が3・19両国でのIP王座戦に向けベルト獲り宣言。「今だと思ったこのタイミングでベルトを私がもらいたい」【東京女子プロレス】
王者・伊藤麻希(左)と挑戦者の荒井優希
IPベルトへの思いについて、荒井は「伊藤さんと試合がしたい、伊藤さんに勝ちたいという気持ちが一番にあるんですけど。その伊藤さんがベルトを持ってることで、すごくちょうどいいタイミングかなって。私がベルトを持つことで、東京女子の歴史にも名を刻めると思いますし、一つ上の段階にいけるんじゃないかと思います。ベルトを持って、いろんな選手と戦いたいので、ベルトも欲しいと思ってます」と語った。
これまでの実績やキャリアから、どうしても“伊藤有利”に見られがちだが、荒井は「デビュー戦のときとは違いますし。(やってみないと)分からないと思いますし、“絶対勝つ”という気持ちで挑みたいので、勝てないと思ってる皆さんをビックリさせたい」とコメント。
伊藤は「伊藤麻希は女はもちろん、男とも戦ってきたので・・・。荒井優希は伊藤麻希より体格が大きいんですけど、それでも全然その経験でものおじさせない。想定外の動きをされるかもしれないけど、そこでも対処できる自信があります。自分がやってきた経験は宝だから」と自信を見せていた。