赤井沙希が一騎打ちの雪妃真矢に黄色のバラを贈呈し挑発「今の雪妃選手にピッタリ。花言葉は“嫉妬”です」【DDT】
1月以降、2人はこれまで幾度もタッグマッチで対戦してきたが、両国での戦い方について、雪妃は「DDTに上がらせていただいてから、自分の持っている技を全然出してきていない。新しい戦法というか、DDTを見ている方には見たことのないものになるのかなと思います。技とかより、気持ちが前に出たものになると思います」とキッパリ。
それに対し、赤井は「さっきから嫉妬とか、そういう言葉が出てるんですけど、ファイトスタイル的にも嫌いではない。すごくいい選手だと思うんですけど、あんまり過去のこととか言い続けると、自分にとってどうでもいい選手になってしまう。リング上でうまく消化できれば、今までとは違う試合になるのかなと思います。女子の試合で華やかと思われるかもしれないんですけど、気持ちとかのぶつかり合い、泥臭いほうが合ってるのかなと感じました。もしかしたら、キラキラ華やかなハッピーな試合にはならないかもしれないですけど、全部思ってるものを受け止めて、自分もぶつかってバチバチな試合をできたらいいなと思います」と臨戦態勢。
ここで、赤井は「私いつもイライラしたり、モヤモヤしたりしたときに、きれいな物を見て心を浄化するようにしてるんです。なんで、今の雪妃選手にピッタリの物を用意してます」と言うや、控え室に戻ると花を持って再登場。「黄色のバラは今の雪妃選手にピッタリ。このバラを見て、気持ちを収めて両国でいい試合ができたらいいなと思います。黄色のバラの花言葉は“嫉妬”」と挑発し、雪妃に渡した。
雪妃は花を手にして殴りかかろうとしたが、やめて「殴られたかったですか? 楽しみにしててください。3月20日まできれいに生けて、負けた赤井沙希の横に手向けてあげます」と言い返していた。