EXILE ÜSAが静岡市の教職員に『静岡ダンス』のオンラインレッスン ダンス指導のアドバイスも
教えるという観点でポイントを押さえながらレッスンするEXILE ÜSA
EXILE ÜSAが2月21日、静岡県静岡市の学校やこども園の教職員を対象に『授業で活かす指導事業~オンラインダンス研修会~を開催した。
研修会は、同市の中学校の先生たちとÜSAが一緒に創り上げた『静岡ダンス』を、来年度の教育活動において活用する手がかりをつかんでもらおうと企画されたもので、ÜSAがいる都内のスタジオと静岡市の参加校をビデオ会議システム「Zoom」でつないで実施した。
『静岡ダンス』は、静岡民謡の『ちゃっきり節』をアレンジしたダンスミュージックに合わせて、駿河湾の波や桜えび、茶摘み、サッカー、天女、徳川家康などをイメージした振り付けで踊る。
画面越しでも分かりやすく
参加した教職員たちは速いテンポに首を傾げながらも、ÜSAのカウントに合わせてステップを踏み、波や天女の振り付けにトライ。「勢いよく踏み出して飛び出しそうになるところをぐっと止める!」といった格好良く見えるアドバイスに、手を大きく上げたり、打ったりして、汗をかきながら取り組んだ。なかには、「この動きは今は横ですが、それを前から見るとランニングマンがベースになっています」など、子どもたちの指導の際に役立ちそうなフレーズも飛んでいた。