二階級制覇目指すぱんちゃん璃奈「明日は私だけが輝く日」と王座獲得に自信【KNOCK OUT】
2カ月の延期はともにプラスに。仕上がりもばっちりの2人
また喜多村が「KNOCK OUTさんのベルトはすごく大きくてキラキラしていて、かっこいい。家に飾る場所も作ってきたので、獲る気は満々です」と語るとぱんちゃんは「もともと46kgでこのベルトを持っていた。これを獲るために46kgのベルトを返上しているので、喜多村選手の手に渡ることはない」とここでも王座獲得への自信を見せた。
試合の延期に伴い調整期間が長くなったのだが喜多村が「1月に試合が予定されていた時は減量も苦しくて、自信もそこまでなくて、やってきたことを当日にぶつけるしかないという感じだったが、3月になって体重の落ちもよくなって、作戦も立て直すこともできた。精神的にもゆとりをもってこの日を迎えられた」と語れば、ぱんちゃんも「階級が上がったことで減量が楽になったので、明日はいいパフォーマンスが見せられると思う。期間が延びた分、今まで出したことがない技が得意技になった。相手も対策を立てられないと思うので、その技を試してきちんと当てたい」と語るなどともにプラスにとらえているよう。