草彅剛が日本アカデミー賞プレゼンターで登壇「3.11」に思いはせる

©東京写真記者協会

 第45回日本アカデミー賞授賞式が11日、都内にて行われ、昨年『ミッドナイトスワン』で最優秀主演男優賞を受賞した草彅剛がプレゼンターとして登壇。新人俳優賞の発表では、東日本大震災が発生した「3.11」に思いをはせつつ、豪華な顔ぶれの“新人”受賞者たちにエールを送った。

 草彅は「今日は晴れ晴れしい舞台ですが、3.11ということで、日本中の皆さんが思うことがあると思います。(新人俳優賞受賞の)皆さんが出演された作品を通して、一人でも多くの方の心に元気が沸くことを願っています」と東日本大震災発生から11年目を迎えた思いを語りつつ、受賞者たちの更なる活躍に期待を寄せた。

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