馬頭琴、ホーミー、コントーション…三ノ輪「MJはうす」の「大モンゴルショー」がすごい
モンゴルの夏祭り“ナーダム”で食べられる「ホーショール」
お店ではモンゴル料理がブッフェスタイルで提供される。モンゴルの夏祭り“ナーダム”で食べられる「ホーショール」は小麦粉の生地に牛ひき肉と玉ねぎと塩、隠し味に醤油を少々入れた具材を包んで揚げ焼きしたもの。「骨つき羊肉」は日本人にも食べやすいよう、圧力鍋でやわらかく蒸し上げて塩のみで味つけしている。小籠包のようなモンゴルの伝統料理「ボーズ」は、牛ひき肉に野菜入りと羊の脂身入りの2種類。ひと口目はそのまま、次にオーナーの出身地・徳島のすだちを絞るのがおすすめだとか。「ツォイワン」はクレープ状に伸ばして細く切った小麦粉を蒸し上げて作る“モンゴル風焼きうどん”。「スーテー茶」は煮出したお茶に牛乳と塩を加えたモンゴルで日常的に飲まれるお茶のこと。どのメニューもクセが少なく家庭的な味わいでとてもおいしい。