小林聡美 松重豊と挑んだ大人のラブストーリーで「松重さんに恋することができました」
本作では、久しぶりの共演となる松重豊を相手役に、大人のラブストーリーに挑んだ小林。「松重さんという俳優さん自体が、セリフが無くてそこに佇んでいるだけでも味わい深くて素敵な俳優さんで、しかも今回はミステリアスな役だったので、その役柄とマッチしていて、そのまま映画の世界の松重さんに恋することができました」と共演の感想を語った。
そんな2人が一緒に食事をとるシーンでは、平山監督が「松重さんには『番組間違えないでね』と伝えました」と明かし、笑いを誘った。
この日は、隕石とぶつかるという1億分の1の確率の奇跡に遭遇した主人公にちなみ、3人がおみくじで運試し。
平山監督は“末吉”を引き「あまり大きな願い事をするな、分相応の身近なことをしっかりやりなさいということなので、この映画の内容と一緒なので良かったです」。斎藤は“大吉”を引き、金運が高まっていると聞き大喜び。最後に小林が“末吉”を引き“つまづきやすくなる兆し”とのお告げに「つまづきがあるからこそ達成した時の喜びがあるわけで。この映画も、私のパワーより、汰鷹くんのパワーで引っ張ってもらって、私は後から巻き返そうと思います」と、映画のヒットに向けさらなる意欲を見せていた。