埼玉と東京の看板背負いYA-MANと伊藤澄哉がOFGマッチ。YA-MANは埼玉県民の東京コンプレックス解消を誓う【RISE ELDORADO】

YA-MAN「RISEで本物のアウトローといったら伊藤澄哉しかいない」

　会見でYA-MANは「まず、俺の試合を期待していたファンの皆さんに謝んきゃいけない。いろいろ、ファンイベントとかで団体の壁を超えた大物と交渉しているという話をしていたんですが、ことごとくふられてしまって。もてなくてしゃーないYA-MANです。でも、どうせやるなら、アウトローで本当に強い相手とやりたいと思っていた。FIGHT CLUBでみんな俺の名前を出してくれたんですが、ケルベロスとか偽物感あるじゃないですか。本物のアウトローとやりたい。RISEで本物のアウトローといったら伊藤澄哉しかいないと思って、俺から指名しました。山口侑馬戦のときから誰とやりたいかと言われたときに、一番最初に名前を出させてもらったのが中村寛選手と伊藤澄哉。アウトローで東京ですごい有名な奴なんでやってみたいとは前々から思っていて、ケンカを売った次第です」と今回、自らが伊藤を対戦相手に指名したことを明かした。

　これに伊藤は「オファーが急だったが即決した。YA-MAN選手は今、勢いに乗っている選手で、いつだったか“次は伊藤選手とやってみたいですね”みたいなことをYA-MAN選手の口から聞いた時から意識はしてたんですが“俺はそんなもんじゃねえぞ”って。これが俺の本当の土俵というか、自分の力を発揮できる場だと思うんで、最近ちょっと伸び切った鼻をへし折ってやりたい」と返した。