藤田和之と田中将斗が前代未聞の調印式。無言で35分にらみ合ってサインもせず【プロレスリング・ノア】
35分間にらみ合った藤田(左)と田中(©️プロレスリング・ノア)
プロレスリング・ノアが3月17日、都内で会見を開き「GREAT VOYAGE 2022 in FUKUOKA」(3月21日、福岡・福岡国際センター)で行われる2大タイトルマッチの調印式を行った。
同大会のメインではGHCヘビー級タイトルマッチが行われ“野獣”藤田和之と“弾丸戦士”田中将斗が対戦する。
これまで藤田の会見では「対戦相手と生ビール一気飲み」「対戦相手に生ビールをぶっかけられる」「生ビールを5杯飲み干し一人宴会状態」と、ビール絡みでとんでもない事態が生じているだけに、今回は何が起きるのか、関係者も落ち着かない中での会見となった。
まず挑戦者の田中が登壇し、続いて王者・藤田がハンチングにサングラス、そして肩にベルトをかけて登場。するといったん着席していた田中が立ち上がり、藤田の真正面に立ってまっすぐににらみつける。藤田も無言でにらみ合いに応じ、両者は一触即発の状態に。