皇治がキック引退後の「トライアスロン」のヒント明かす「なんやかんや言うてK-1からトライアスロンを目指して出てきたんで」【RIZIN.34】
トライアスロンの話題を振られニヤリ
「パンチとキックと関節技の3つで戦う競技?」に「近いとこいってる」
「RIZIN.34」(3月20日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の前々日インタビューが3月18日に行われた。
セミファイナルに出場する皇治(TEAM ONE)がカード発表会見で口にした新しい挑戦の「トライアスロン」について言及した。
皇治は今大会ではセミファイナルで梅野源治(PHOENIX)と対戦する。2人は昨年6月に行われた「RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」の1回戦で対戦するも試合開始早々に偶発的なバッティングで梅野が負傷し、ノーコンテストとなったため今回は「決着戦」となる。
この両者の対戦が発表された会見で皇治は「キックはあと2戦」と宣言し、新しい挑戦として「トライアスロンに行こうと思っています」と語っていた。
この日のインタビューでは「トライアスロンというのはパンチとキックと関節技の3つで戦う競技のことか?」という質問に皇治は「うまいこと言いますよね(笑)。俺はトライアスロンをメジャーにしたいんですよね。(さっきの3つは)近いとこいってるんですが、まだあるんですよ、トライアスロンというのは。まあ俺はなんやかんや言うて、K-1からトライアスロンを目指して出てきたんで。まあまあ、明後日勝ったらちゃんと喋りますよ」と煙に巻きながらも否定はせず。