皇治が対戦相手の梅野をマネジャー扱い。計量で自らのトランクスを持たせるパフォーマンス【RIZIN.34】

「リスクをしょって盛り上げるということをみんな学んだほうがいい」

　皇治は計量後に先ほどのパフォーマンスについて「いいマネジャーみたいになってましたね。ひょっとこマネジャー。（拒否されるとは？）そりゃ俺が渡したら持つでしょ。俺の脇役なんだから、主役のものを持つのは当たり前でしょ。俺なら絶対持たない。俺だったら絶対にはく（笑）。それくらい面白くないと。エンターテインメントが全然分かってない」と語った。

　この日に限らず昨今、公開計量は淡々と進むことが多いのだが皇治は「リスクをしょって盛り上げるということをもうちょっとみんな学んだほうがいい。おもんない。アンチに叩かれるのを嫌がって、みんなおとなしすぎる。これ、公開でする意味あります？　こんだけええホテル取ってマスコミの人が来てるのに、賛否両論沸かせるようなことをせえへんかったら格闘技界は盛り上がらないですよ。意味ないですやん。取れ高が全然ないでしょ？」とおとなしめの他の選手たちに檄を飛ばす。