旗揚げ9年目での両国“夢舞台”で中島翔子が涙のプリプリ王座奪還。「サイバーファイトフェスでタイトル戦がしたい」【東京女子プロレス】
フィニッシュは中島のダイビング・セントーン
バックステージで中島は「東京女子にとって、特別な場所で一番勝ちたかった山下に勝って、ベルトを巻くことができました。山下は同じときに同じ場所でデビューした仲間なんですけど、いつもみんなの上に立って、真ん中にいて、どんなところでも勝ち続ける。気付いたらすごく遠いところにいて、そんな山下に追いつきたくて。まだ追いつけたかどうかは分からないんですけど、これからどんどんベルトと一緒に勝って。山下みたいにみんなのことを引っ張れる存在になりたいと思いました」と歓喜のコメント。
今後については、「サイバーファイトフェス(6月12日)があるじゃないですか。去年、山下とユカっち(坂崎ユカ)が(タイトル戦をして)すごいかっこよかったんですよね。今度は私がみんなの代表でタイトル戦がしたいなって思いました」と思いを馳せた。