フライ級GP開催を軽量級戦士が激闘でアピール。福田龍彌、竿本樹生、北方大地が生き残る【RIZIN.34】
福田(左)はこの後の返しの右フックでKO勝ち
福田龍彌はNavEに54秒KO勝ち
第7試合では修斗の世界フライ級暫定王者にもなったことのある福田龍彌(MIBURO)とGLADIATORフライ級王者のNavE(N★TRUST)が対戦し、1R54秒、福田がKO勝ちを収めた。
福田は打撃の攻防から左ストレート。NavEは首を振って寸でのところでかわしたものの、福田は追撃の右フックを打ち抜くとまともに食らったNavEは後方にダウン。福田が追撃のパウンドを放ったところでレフェリーが試合を止めた。
福田は試合後のマイクで「こんちは! DEEPから来ました修斗第7代フライ級王者の福田龍彌です。戦いたい、もっと。ヒリヒリ楽しかったですか。やるかやられるかみたいな。これが生きがいで、こんなことを毎日やって生活してる人間なんです。今日も運よくノーダメージなので、次もおかわりお願いします! グランプリもあるなら代打、欠場でも戦いたい、それだけです」とGP出場をアピールした。