皇治が6月のメガイベントでのワンデイトーナメントを提案。「トライアスロン」は大晦日デビューを目指す【RIZIN.34】
試合後の会見では「トライアスロン」についてもちょっとだけ語った
突然口を開き始めた選手たちに違和感
皇治は試合後の会見で「ほんまに(6月の大会に)乗っかる気はない。この大会が決まったら“あの選手とやりたい”とか言い出す選手がいるが、すげーかっこ悪い。あの2人の試合が実現する前から“誰々とやりたい”とか言って各々で動いている選手がいたならば、俺はなんにも言わないですけど“決まる前に言ったら怒られるから”と、一個も発言せんと、決まった瞬間に“どこどこのチャンピオンとやりたい”とかみんな乗っかって“まじダサいな”とか俺は思っていて。俺は全く乗っかる気ないですけど、まあ、所々のファイターが俺に言ってきてるじゃないですか。ならば俺は、武尊と天心にちょっとでも力になれるカードならやってもいいと思うんです。それは俺と誰かがやっても盛り上がらないと思うので、ならばトーナメントやったらいいじゃないですか? さっき俺がリングで言ったように、いろんな強い選手、キックでもいると思うので、その選手全員集めてやったら武尊と天心に並ぶ価値のあるカードになり、それならみんな乗れるんじゃないかな、と思うんですよね。それなら俺は話聞いてやってもいいですけど。まあワンマッチとかで、武尊と天心を茶化すようなことを俺はしたくないですね」と武尊vs天心戦が決まって以降に口を開き始めた選手たちへの違和感をぶちまけた。