遠藤哲哉がタイトル戦で初めて竹下幸之介を破りKO-D無差別級王座を奪還「俺が先頭に立ってDDTの選手全員でもっとDDTを大きくします」【DDT】
フィニッシュは遠藤のバーニングスター・プレス
バックステージで遠藤は「絶対泣くもんかと思ってたんですけど、やっぱ最後、来ちゃいました」と涙を浮かべ「DDTで10年前にデビューして、今日すべて報われたと感じてます。まだまだ俺もDDTも、昨日の東京女子も、プロレスリング・ノアも、サイバーファイトは完結してないんで。これからも26年目、50年、100年とずっと続いていきます。俺がここDDTの先頭に立って、DDTの選手、ほかのグループの選手、全員でもっとでかい団体にします。もっとでかい夢を皆さんにお見せします」と決意表明。
DDT初進出となる5月1日、横浜武道館で初防衛戦を迎えるが、挑戦者について「誰でもいいです。挑戦したいヤツ。俺こそがDDTを背負う覚悟があるという人間がいれば、どんどん挑戦して、名乗りを挙げてきてほしいなと思います」と話した。