10年越し映画化『ホリック』蜷川監督が神木隆之介、柴咲コウら「必然」のキャスト陣と登壇

 

 この日は、映画のタイトルにちなみ、一同が自身の“~ホリック(中毒)”を公開。神木が「イヤホンホリックです。いろいろ持っているけど、この曲にはこの音質が…といろいろ買ってしまう」と明かすと、松村が「僕もちょうどイヤホンを買い替えようと思っていて、現場で神木くんに相談したんですけど、いろいろなイヤホンのいろいろな魅力を語ってくれるのに、どこのどれがいいかいまだに教えてくれない」とぼやき、笑いをさそった。

 そんな松村は「連休中にPRGゲームを始めたらはまりました。ゲームをしていると松村北斗じゃなくて(ゲームの)主人公になるんです。そうしたら長年悩んでいた“食いしばり”をやめられて、連休が明けたら顔が小さくなっていたんです」と明かし「PRGは健康や美容にいい」と自論を展開。

 玉城ティナは「一人暮らしなのでさみしい時に、ユーチューバーの日常を見ています」と日常系YouTubeにハマっていると明かし、吉岡里帆は「合間睡眠。移動中などのちょっとした合間にいかに上質な睡眠をとるか」。最後に蜷川監督が「私はお花ホリックです。花があると撮りにいられない。この映画にもとんでもない量の花が出てきます」と、豪華キャストとともに百花繚乱の蜷川ワールドをアピールしていた。

 映画『ホリック xxxHOLiC』は4月29日に公開。