三代目JSBのELLYがeスポーツでスペシャルアンバサダー「若い人たちの未来をサポートしたい」
ELLYは、グループやソロプロジェクトのCrazyBoyなどでアーティストとして活動を展開する一方で、プロゲーマーとして国内外で活躍し、リスペクトもされている存在だ。eスポーツの魅力を、「ゲームを通じて人とつながれるところが魅力。ゲームに参加するだけで、好きなもののコミュニティに入れて、好きなことを共有できる。僕も友達がいっぱいできました」と語る。
eスポーツはチームを組んで戦うことが多い。自身も所属するLDHの面々でチームを組むとしたら誰と組むかと聞かれると、「3人だとしたら、僕と、安定感のあるTHE RAMPAGEの(川村)壱馬、あとはやっぱりキャラクターでインパクトのある(関口)メンディーを入れたいと思います。メンディーは失敗したら、ごメンディーっていうだろうな。楽しくなりそうですね」と笑った。
近年、eスポーツ選手として活躍することを夢見る子どもたちも増えている。
「学生時代は野球だったりスポーツを一生懸命やっていて、その中には勝ったり負けたりという苦労もありましたが、好きなものを一生懸命楽しむということが僕の青春時代を支えていました。ゲームも夢があるものなので、一生懸命頑張ってほしいなと思います」と、話した。
アンバサダー就任期間中は、eスポーツやeスポーツ選手という職業に関する情報をより広めるために、さまざまな活動を展開。「Libes」主催の大会に出場する他、自治体や学校と連携して、学生にeスポーツを広げる活動に取り組む予定。