舞台『ブルーピリオド』が開幕 美大受験に奮闘する高校生の姿を描く

©山口つばさ・講談社/「ブルーピリオド」The Stage 製作委員会

 

<コメント全文>

演出・三浦香

演出の三浦香は、稽古中は「どんなに技術があっても情熱のないものは心に響かない」という作中の 作中の佐伯先生の言葉を心に受け止め、登場人物の気持ちに寄り添う 1 ヶ月でした。 時に苦しい稽古もあったと思います。しかし力強いチーム力のあるカンパニーが出来上がりました。   
高い壁に挑み続け背中でカンパニーをまとめてくれた矢口八虎役の岡宮君の威力。そんな彼に遠慮なく役でぶ つかり支える鮎川龍二役の笹森君の存在感。一人一人が己と戦い心を震わせ続けたキャストたちの生き様。皆 様にお披露目できる今に感謝しています。 
山口つばさ先生の世界を試行錯誤した演劇なりの青さ。ぜひ、ご覧いただければ幸いです! 

矢口八虎役・岡宮来夢

主人公の矢口八虎を演じる岡宮来夢は、自分が高校生だった頃のことを思い出しながら向き合った稽古期間。   
稽古期間中に辛くなったときも、登場する高校生達が放つエネルギーの強さやキラキラした目、先生たちが導 いてくれる言葉の力に勇気もらい続けました。 
そして演出の香さんがいつでも僕らを導いてくださいました。 カンパニー一丸となって熱くお届けします。 
いよいよ銀河劇場プロデュース「ブルーピリオド」The Stage、開幕です! 
応援のほどよろしくお願いします!!