14年越しの因縁の対決は秋山成勲が青木真也にTKO勝ち【ONE X】

2R、秋山がパンチの連打でTKO勝ち(©ONE Championship)

 2R、秋山が詰めるところに青木は片足タックル。秋山が切ると青木が再度片足タックル。秋山は片足で立ちながら右のパンチを連打。秋山が差し返し押し込む。スタンドの攻防で青木が左ミドルを出すとこれに秋山は右ストレートを立て続けにヒット。青木が片足タックルも秋山は切るとケージ際で座った状態の青木に右のパンチを連打。そしてヒザ、さらに右のパンチを連打するとレフェリーが試合を止めた。

 秋山は試合後のケージ内でのインタビューで「途中で負けそうになりましたが、みんなが“セクシーヤマ”と呼んでくれて力が沸きました。2Rはじめたときに青木選手の顔を見たときに、一瞬目がひいたんですよね。そこで行かなきゃと思い、攻めました」と試合を振り返った。そして「セクシーヤマとして次のステップは?」と聞かれ「もっとセクシーな試合をします!」と答えた。

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