天満のどかが7年間のプロレスラー人生に別れを告げ涙で卒業。妹・愛野ユキが決起し4・9後楽園でプリプリ王座に挑戦【東京女子プロレス】
試合後、愛野(右)が中島への挑戦を表明
試合後、愛野は「お姉ちゃんはユキ一人にするって心配してるけど、たくさん熱いモノをもらってるから大丈夫。山下さんの東京女子を引っ張ってきた姿、中島さんの戦う姿、真っ直ぐな言葉、全部私の熱いものに変わってます。私も東京女子を引っ張る人になりたい。だから中島さん! そのベルトに挑戦させてください」とアピール。これを快諾した中島は決戦の場を4・9後楽園に指定した。
ここで所属、レギュラー参戦選手全員がリングに上がり、去りゆく天満に惜別の攻撃を加え、全員で天満をフォールするとお別れの3カウントが入った。
最後に天満は「みんなが応援してくれた天満のどかとしての時間、のどかおねえさんとしての時間、一生この時間を宝物にして。東京女子の仲間も宝物にして。これから違う道ではありますけど、みんなのことを今度はお客さんみたいに応援したいなって思ってます」とあいさつし、涙で卒業の10カウントゴングを聞いた。