ミュージカル『メリー・ポピンズ』が日本上演100回目「1000回、1万回と続いていくように」
「お砂糖ひとさじで」
ミュージカル『メリー・ポピンズ』の日本公演は、きょう27日で上演100回目を迎える。
初演かメリー・ポピンズを務める濱田めぐみは「オーディションから2018年3月の初日、そして4年後の今年の再演まで長い年月を重ねてきたことを考えると感慨深い」とし、「これからも長く続いてほしい作品ですし、お客様にも応援していただけたらうれしいです」と、コメント。
笹本玲奈は、「1000回、1万回と続いていくように、責任を持ってしっかり努めたいと思います」とコメント、「皆様に幸せな気持ちになって頂けるよう、私も楽しみながらメリーを生きたいと思います」と意気込んでいる。
『メリー・ポピンズ』は、パメラ・トラバースの小説をもとに、1964年にウォルト・ディズニーが自らプロデュースした同名の映画をミュージカル化したもの。舞台は1910年のロンドン。子守りが居つかないバンクス家に、メリー・ポピンズが舞い降りる。不思議な力を持つメリーと煙突掃除屋のバートと過ごす毎日に子どもたちは大喜びで……。
東急シアターオーブで上演中。5月8日まで。3月30日まではプレビュー公演。その後、大阪・梅田芸術劇場でも公演がある。