上野勇希が5・1横浜武道館で遠藤哲哉の持つKO-D無差別級王座に挑戦「無差別のチャンピオンとしてDDTを引っ張っていく」【DDT】
フィニッシュは小嶋が三角絞めで高鹿から勝利
小嶋は「やっと高鹿から勝ちました。この三角絞めは青木さんにアドバイスをもらって練習しました。僕はまだまだ弱いです。サウナカミーナの先輩たちに比べたら弱すぎます。だから練習を重ねて強くなりたい」と歓喜。
マイクを持った上野は「小嶋を頑張れと応援したつもりが・・・。タケちゃんがこれから世界に挑戦していく姿を、MAOがUNIVERSALで存在感を残していく姿を、勝俣(瞬馬)さんが頑張ってる姿を・・・。戦ってるみんながパワーをくれて。無差別を持って、いっぱい防衛して、強いDDTを本気でつくりたいと思ってるから」と涙で胸の内を吐露。
竹下が「俺も世界に挑戦するから、オマエも挑戦しろ」と後押しすると、上野は退場していた遠藤を呼び寄せ「そのベルトに挑戦させてください」と直訴。遠藤は「両国の遠藤と竹下、超えられる自信があるなら。断る理由はない。やりましょう」と受諾し、5・1横浜武道館での王座戦が決まった。