「激しさの中にも冷静さを保ちつつ戦う」という浜崎朱加。狙うは「残酷な復讐」か?【RIZIN.35】
グラップリングのスパーリングで腕十字
練習後に行われた会見では今回の伊澤戦について「今までは“この人とやりたい”というのはなかったんですが、前回負けているし、その相手とのリベンジマッチを組んでもらってモチベーションは上がっています」と語った。
前回の敗戦で浜崎の戦績は27戦23勝4敗となったのだが、日本人に負けたのは初めて。
その試合については「蹴り上げとか下からの攻撃を全部受けてしまっていた。悪いところが全部出たという感じ。そこを調整して臨みたい」と話す。
再戦に向けては「あまり試合を意識して練習できてなかったのかなというのが今まであった。スパーリングも自分が苦手なボクシングからしたりということは意識している。(短い期間の中で)できることは限られているが、その中でできることは最大限できているかなと思う」と練習の仕方も少し変えた。そして「(前回とは)全然違う展開になると思います」と語った。