KO-D無差別級王者・遠藤哲哉が挑戦者・上野勇希を一刀両断「オマエがあんまり情けないと代打で透明人間と防衛戦」【DDT】
最後は旋回式トーチャーラックボムで遠藤が小嶋から3カウント
試合後、遠藤は「上野! 小嶋の今の様子、ボロボロじゃねぇか。自分のユニットの仲間も守れないヤツがDDTのトップに立つ? 笑わせんじゃねぇよ。俺はオマエと背負ってる覚悟が違うんだ。オマエがあんまり情けないと、5月1日、横浜、代打で透明人間とKO-D無差別級戦。俺はそれくらいの覚悟できてるぞ。いい意味でここにいる全員の期待を裏切ってみろ!」とバッサリ。
同王座への挑戦が決まったばかりの上野は3月28日に体調を崩し、胃腸炎のため「まっする」の3月29、30日(北沢タウンホール)の公演を欠場した。その代役で登場したのが透明人間で、遠藤は挑戦者変更すら辞さぬ固い意思を示した。
さらに、遠藤は「5・1横浜武道館。KO-D無差別級王者・遠藤哲哉vs挑戦者・上野勇希になるかどうかは、これからのアイツの頑張り次第です。ただ、これだけは約束する。相手が上野勇希だろうが、透明人間だろうが、この俺が必ず防衛する」とキッパリ言い切った。