YA-MANがOFGマッチで伊藤澄哉に1RKO勝ち。「6月、みんな誰と見たいですか? 芦澤はなしで」【RISE ELDORADO】
この日も試合後に熱いメッセージを送ったYA-MAN(撮影・蔦野裕)
「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa Final Match」(4月2日、東京・国立代々木競技場第一体育館)でYA-MAN(TARGET SHIBUYA)と伊藤澄哉(戦ジム)オープンフィンガーグローブ(OFG)マッチで対戦した。
YA-MANは昨年から導入されたOFGマッチで一気に頭角を現すと、通常のグローブマッチでも中村寛と激闘を繰り広げたうえで判定勝利。その勢いを駆って大晦日のRIZINにも参戦し皇治に判定勝ちを収めるなど“RISEドリーム”を体現した。今回は2022年最初の試合。
対する伊藤は地下格闘技でキックルールで17戦17勝(15KO)の戦績を残し、2019年にRISEに初参戦。チームドラゴンの森香津眞、ランカーの川島史也、ベテランの水落洋祐を相手に破竹の3連勝を飾ると、昨年9月の「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」では4つの日本タイトルを持つ実方拓海との試合が組まれ、善戦するも0-2の判定で敗れプロ初黒星を喫した。プロ戦績は4戦3勝1敗(2KO)。